長野市で、県歯の学術大会がありました。
国民意識調査で、口内炎ができた時、まず最初に受診するのは内科(44%)だそうです。歯科医への初回受診率は40%。
口腔粘膜にできた病変が、癌化することは数%と言われていますが、正常細胞が癌細胞に変わってゆくには、数年を有する場合がほとんどで、その間の発見と予防、早期治療が重症化させないために有効。
アメリカでは、 若い・女性・非喫煙者を対象にした、口腔癌予防の健診受診啓蒙ポスターがあり、受診先は歯科医院。高齢・喫煙者は、癌リスクが高いので、予防健診の対称にならないそうです。
歯科医師は硬組織と歯周組織から軟組織まですべて口腔内を一単位として捉え、患者さんの健康管理とQOL向上に配慮できる歯科医師を目指す必要があります。
以上、診察・評価の方法など、力強い声でのご講演で、有益な時間でした。日常の診療でも、見逃さない目が大切だと感じました。


